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慢性の疾患

高齢者の慢性疾患といえば高血圧症、糖尿病、高脂血症、閉塞性動脈硬化などがあります。

 

高血圧症は、心臓から送り出される血液の圧力が高いまま続く症状です。それ自体の自覚症状はほとんどないのですが、長期間続くことにより、動脈硬化となり、そのため血栓ができやすくなり、脳梗塞や心筋梗塞を引き起こす原因となります。

 

血圧は、心臓が収縮したときが一番高くなり、これを最高血圧と呼びます。また、反対に心臓が拡張したときの一番低いものを最低血圧と呼びます。高血圧は、家庭用で計る血圧が、最高血圧で135mmHg、最低血圧で85mmHg以上のものを呼びます。

 

高血圧の原因として、本態性高血圧と二次性高血圧とに分類されます。本態性高血圧は一つの原因ではなく、遺伝子的要素やこれまでの食事や環境などが原因とされています。二次性高血圧は、他の疾患が原因となる高血圧です。食事からの要因としては、塩分の過剰摂取が言われています。また、ストレスや肥満、飲酒、喫煙なども影響します。

 

糖尿病は、血液中のブドウ糖濃度である血糖値が異常に高くなる症状で、血糖値を調整する機能に異常をもたらすことによって引き起こされます。糖尿病は、調節機能の異常のなりかたにより、大きく1型と2型に分類されます。

 

1型では、膵臓のベーター細胞が犯され、血糖値を調整するインスリンが減るために高血糖となるものです。2型は、肥満などが原因でインスリンの働きが弱くなる、または、インスリンの量が減るために、血糖値の調整がしにくくなっているものです。

 

当初は無症状のことが多いのですが、極端な喉の渇きを覚える、大量の尿を排泄する、また、症状が進むと意識障害や昏睡状態に至ることもあります。また、余分なブドウ糖が血管のたんぱく質と結びつき、血行障害や動脈硬化などを起こすために、腎臓をはじめいろいろな臓器での合併症を起こします。

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